山形県中山町に生まれ、長崎小学校、中山中学校、山形東高校、青森県の弘前大学医学部医学科に進学しました。卒業後は弘前大学医学部眼科学教室に入局し、大学病院と関連病院で主に白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術の修練を積みました。2021年からは地元の山形大学医学部附属病院眼科に移り、難症例白内障手術、網膜硝子体手術を中心に診療を行って参りました。

これまで大学病院で研鑽を積んできた眼科医療・手術を地域の皆様により身近に提供したいと考えております。日々進歩する医学と共に、現状にとどまることなく自分自身も進歩するよう常に努力し続けて参ります。

患者さんお一人お一人のお気持ちを大切にして、患者さんにとってベストな選択肢を納得して決められるように一緒に考えていきたいと思います。

自分自身の場合を考えてもそうですが、どなたでも受診する時は不安な気持ちを抱えているものと思います。その不安な思いを少しでも解消して、安心してお帰りになれるように、わかりやすく丁寧な説明を心がけて参ります。

手術に関しましては、大学病院で勤務していた時は「安全第一の丁寧な手術を行うこと」を大切にしておりました。この点は今後もかわらず心がけて参ります。

治療できる病気はしっかり治るように完治を目指して参りますが、改善が難しい病気の場合でも少しでも前向に人生を歩んで行けるように、全力を尽くしたいと思います。

眼科治療を通して、患者さんがより長く質の高い生活ができるよう努めて参ります。

どうぞよろしくお願い致します。

 安達　功武

略歴

1983(昭和58)年	山形県東村山郡中山町生まれ
2002(平成14)年	山形県立山形東高校卒業
2009(平成21)年	弘前大学医学部医学科卒業 津軽保健生活協同組合健生病院 研修医
2011(平成23)年	弘前大学医学部眼科学講座入局
2013(平成25)年	大館市立総合病院眼科
2014(平成26)年	弘前大学医学部地域医療学講座　助手
2017(平成29)年	弘前大学医学部附属病院眼科　助教 弘前大学大学院医学研究科卒業　医学博士号取得
2018(平成30)年	青森県立中央病院眼科
2019(平成31)年	青森県立中央病院眼科　副部長
2020(令和元)年	弘前大学医学部附属病院眼科　助教
2021(令和3)年	山形大学医学部附属病院眼科　助教

資格

• 医学博士
• 日本眼科学会認定眼科専門医
• 臨床研修指導医
• 日本網膜硝子体学会・PDT研究会 認定医
• 身体障害者福祉法第15条第1項　指定医
• 難病医療費助成制度　難病指定医
• 視覚障害者用補装具適合判定医師研修会修了
• A型ボツリヌス毒素製剤取り扱い医

所属学会

• 日本眼科学会
• 日本網膜硝子体学会
• 日本緑内障学会
• 日本眼科手術学会
• 日本眼科アレルギー学会